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珠川こおり先生と「共感ゲーム」してみた【檸檬先生】

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2021年7月28日公開の動画です。
作家の先生と「共感ゲーム」をするという企画です。

ぜんよみ

先生の回答が独特でした😂ファンになった。
作家さんの感性に触れるって想像以上に面白い動画でした。

動画をきっかけに本を手に取りましたが、表紙のインパクトも含め電子ではなく紙で本棚に並べておきたい本です。

珠川こおり先生と“共感ゲーム”してみた!

小説『檸檬先生』紹介 & 著者インタビュー企画レポート

今回は、書店でも大きな話題となっている小説 『檸檬先生』(著:珠川こおり) について、著者ご本人との“共感ゲーム”企画付きでお届けします!

作品紹介


『檸檬先生』珠川こおり/講談社

▶ 第15回 小説現代長編新人賞 受賞作
受賞時18歳・史上最年少デビュー
▶ 表紙イラストは漫画『ブルーピリオド』の山口つばさ氏

作品は「共感覚」をテーマにした青春小説。
主人公は音に色が見える/文字に色を感じるなど特殊な知覚を持つ小学生の男の子。
同じ能力を持つ中学生の少女と出会い、「自分たちの生き方」を模索していく——という物語です。

表面的には爽やかな青春作品のようでいて、
内側には 違いを抱える息苦しさ、孤独、痛み、そして希望 が丁寧に描かれています。

「青春=キラキラ」だけではない、
現実の息苦しさに寄り添う新しい青春小説。

また、作中の“色の描写”がとても美しく、
視覚と音の境界が揺らぐような読書体験が楽しめる一冊です。

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珠川こおり先生にインタビュー!

今回の企画では、著者の珠川こおり先生と担当編集者の山下さんにご登場いただき、
作品にまつわるお話や“共感覚の描き方”、創作の背景について伺いました。

表現へのこだわり

珠川先生は実際に共感覚を持っているわけではなく、
どう書けば読者に伝わるかを探りながら執筆したとのこと。

視覚・色彩の表現が多い理由については:

「文字情報だけじゃなく、色や音も一緒に感じる世界を作りたかった」

という意図があったそうです。

読書経験と影響

意外にも、小説はあまり読まず、
子どもの頃から詩集やことばの感覚に惹かれていたとの話も印象的。

そのため、“感覚の結晶のような語彙“が作品に反映されているのかもしれません。


作家名の由来

「珠川こおり」という名前は好きな色からとったそうで…

氷のような淡い青と白が混ざる色=“氷色(こおりいろ)”

から着想したとのこと。
作品テーマとも美しく響き合っていて素敵です。


珠川こおり先生と“共感ゲーム”!

後半は、先生と編集さんに参加いただき、
「質問にどう答えるか」を当てる“共感ゲーム”を実施!

例)

  • 檸檬の季節といえば?
  • 小学校の教室の窓から見えるものは?
  • 走った時の風の音は? など…

質問に対して
作者の感性や色のイメージがどう働くかを体感できる面白い企画でした。

編集さんとの息の合い方やズレ方で盛り上がり、
普段のインタビューでは見えない “日常の感覚” が垣間見られます。


まとめ

『檸檬先生』は、
ただの青春ものでも、ただの設定小説でもありません。

✔ 共感覚という感性の物語
✔ 息苦しさと生きづらさの物語
✔ 色と音と世界の“見え方”の物語
✔ そして人と人が出会う意味の物語

10代の筆致とは思えない繊細さと、
10代だからこそ書ける感覚の瑞々しさが共存しています。

書店で平積みになっている理由が納得の作品です。


こんな人におすすめ!

☑ “共感覚”という感覚に興味がある
☑ 言葉の感触や色が好き
☑ 美しい描写の小説が読みたい
☑ 青春ものでも痛みのある作品が好き
☑ 新しい才能を応援したい

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