ほんタメ!動画が更新される度に備忘録としてUPしていきます。

縦横無尽時張り巡らせろ! 伏線3選

ほんタメ!とは

「ほんタメ」は
“ほん”から色んな“タメ”に繋がる
エンタメチャンネルです。

教育系YouTuberのヨビノリたくみさん
女優・タレントの齋藤明里さん(あかりん)

がMCを務める

本好き同士の対話形式で番組が進む人気番組です。

2021年10月27日公開の動画です。
今回のほんタメは…

『縦横無尽に張り巡らせろ🔥 伏線3選!』

読み終わってからしか気づけない「伏線」という芸術。
「あれも伏線…これも伏線…!」と震える3冊をたくみさんがセレクトしています✨

ぜんよみ

この動画を観てから読んでも『イニシエーション・ラブ』で負けました😢


今回紹介された本

①『六人の嘘つきな大学生』浅倉秋成

就活真っ最中の大学生6人が、大人気IT企業「スピラリンクス」の最終選考に挑む物語。
最終選考の内容は、“6人の中から自分たちで1人だけ合格者を選べ” という残酷なもの。
さらに選考会場で見つかった6通の封筒には、それぞれの“黒歴史”が記されています。

完璧だと思っていたエリートたちの印象が、黒歴史ひとつでガラリと反転。
「誰がこの封筒を仕込んだのか?」という犯人探しは、2転3転どころか4転5転…!
読み進めるほど、「あれも伏線だったのか…」と戦慄する構成です。

就活ミステリとしての面白さはもちろん、
“人をどう評価するのか”“人の見方はどれだけ揺らぐのか”というテーマも鋭く描かれ、
伏線好きにも、人間ドラマ好きにも刺さる1冊です。

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六人の嘘つきな大学生 [ 浅倉 秋成 ]
価格:1,760円(税込、送料無料) (2026/1/18時点)



②『イニシエーション・ラブ』乾くるみ

一見ただの恋愛小説。表紙も恋人つなぎの手が描かれた、甘めの雰囲気。
しかし読者の間では、
「最後から二行目で全てがひっくり返る」
と語り継がれる“恋愛ミステリ”でもあります。

物語の内容を詳しく説明すると即ネタバレになってしまうため、
動画内でもあらすじ紹介はギリギリのラインでストップ。

特徴的なのは、巻末についている「用語集」
読み終えたあとにこの用語集を見ると、
「え、ここも伏線?」「そんなところまで…!?」と驚くほど伏線だらけで、
読んでいる途中に気づけるのはごく一部にすぎないことを思い知らされます。

伏線・どんでん返し好きなら、一度は挑戦してほしい名作。
※絶対に最後のページや用語集から読まないでください…!

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イニシエーション・ラブ (文春文庫) [ 乾 くるみ ]
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③『七回死んだ男』西澤保彦

高校1年生の主人公には、
「同じ1日を9回ループしてしまう」という特殊な体質があります。
ある日、お酒好きの祖父との酒盛りの翌日、その“ループの日”が訪れ、
行動を変えた結果、祖父が死亡してしまうことに…。

「自分の行動を変えたから、祖父が死んだのではないか?」
そう考えた主人公は、ループするたびに行動を少しずつ変えながら、
祖父を救う方法と“誰が祖父を殺しているのか”という謎に挑んでいきます。

同じ1日が何度も繰り返されるからこそ、
細かな違い・違和感がすべて“伏線”として効いてくる構成。
タイトルや設定はシリアスですが、文体は意外とポップで読みやすく、
ループ×ミステリ×伏線がバランスよく楽しめる作品です。

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新装版 七回死んだ男 (講談社文庫) [ 西澤 保彦 ]
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伏線好きにはたまらない回!

今回は、

  • 伏線の量と張り方が圧倒的な就活ミステリ
  • 最後の二行で世界がひっくり返る恋愛ミステリの名作
  • 時間ループの中で手がかりを拾い集めていくタイムトラベル系ミステリ

と、タイプの違う作品が揃った回でした

動画では、ネタバレなしで伏線の魅力や読みどころが熱く語られています。

「伏線」という言葉だけでワクワクしてしまう方は、ぜひ動画本編とあわせてチェックしてみてください!