【ほんタメ!】『りぼん』『ちゃお』『なかよし』の神漫画紹介します【あかりん企画】
ほんタメ!動画が更新される度に備忘録としてUPしていきます。
Contents
【2000年代】『りぼん』『ちゃお』『なかよし』の神漫画紹介
「ほんタメ」は
“ほん”から色んな“タメ”に繋がる
エンタメチャンネルです。
教育系YouTuberのヨビノリたくみさん
女優・タレントの齋藤明里さん(あかりん)
がMCを務める
本好き同士の対話形式で番組が進む人気番組です。
2021年4月3日公開の動画です。
あかりんが、子供のころ読んでいた少女マンガ『りぼん』『ちゃお』『なかよし』の違いを紹介してくれる動画です。
少女マンガを読んでいた人には懐かしさを感じる、共感して最高に推せる動画でした!
「りぼん・なかよし・ちゃお」って何が違うの?少女漫画3誌を語りつくす回
あかりん「こういう女の子になりたい――ようやく時代が追いついた。」
あかりんが小学生の頃から読み続けてきた
少女漫画雑誌「りぼん」「なかよし」「ちゃお」について
それぞれの特徴や、思い出の作品を紹介しています。
「少女漫画=ただのキラキラ恋愛もの」と思っている方にこそ、読んでほしい内容です。
少女漫画3大雑誌のざっくり紹介
3誌を簡単に整理しています。
- りぼん(集英社)
1955年創刊。歴史が長く、王道少女漫画の宝庫。 - なかよし(講談社)
1954年創刊。ファンタジーや変身ヒロインものが強い印象。 - ちゃお(小学館)
1977年創刊。ちょっと新しめで、「おしゃれ」と「実用」が混ざった世界観。
あかりんは小1の頃からこの3誌を全部購読していて、
ゴリゴリの少女漫画エリート育ちらしいです(笑)
① りぼん:王道学園もの+“もう一つの要素”
りぼんの作品は、中高生の学園生活がベースになっていることが多い。
そこに「ギャル」「お金持ち学校」「育児」など、
もう1つの強いテーマが乗ってくるのが特徴。
ギャル文化に憧れた『GALS!! 』
小学生の頃、あかりんに影響を与えたのが
『ギャルズ!』(藤井みほな先生)。
主人公の寿蘭ちゃんは、渋谷で大活躍するゴリゴリのギャル。
当時、小1だったあかりんは、
「大人になったら109に行かないといけないんだ…!」
と本気で思っていたとのこと。
渋谷のギャル=憧れの象徴だった時代です。
お金持ち学校のシンデレラストーリー『紳士同盟クロス』
りぼんを紹介するうえで外せないのが、
『紳士同盟クロス』(種村有菜先生)。
お金持ちしか入れない学校に入学した主人公・灰音ちゃん。
学校内では“お金持ち度”によってクラスが分かれていて、
その中でもトップクラスの男の子と出会うことで物語が動き出します。
「上流階級の中でのシンデレラストーリー」
という感じで、
勉強が得意ではない灰音ちゃんが、健気に頑張る姿に
読者としてものすごく感情移入する作品。
重いテーマも描く『愛してるぜベイベ★★』
りぼんには、恋愛や学園ものだけでなく、
“育児放棄”“ネグレクト”といった社会問題を扱う作品もあります。
その代表として紹介したのが
『愛してるぜベイベ★★』(槙ようこ先生)。
モテモテの男子高校生のもとに、
育児放棄された5歳のいとこが預けられるところから始まる物語です。
子どもの送り迎えや面倒を見るうちに、
2人の間に少しずつ心のつながりが生まれていきます。
「少女漫画=フワフワした恋愛もの」
と思っていた人ほど、いい意味で裏切られるはず。
りぼんは、重いテーマをきちんと描きながらも、温かい読後感が残る作品が多い雑誌です。
② なかよし:ファンタジー&時代の先取り
なかよしのキーワードは、
「ファンタジー」と「時代の先取り」
変身ヒロインものや、世界観が凝った作品が多く、
後のオタク文化・コスプレ文化に繋がったと言っても大げさではないかもしれません。
絶滅危惧種×変身ヒロイン『東京ミュウミュウ』
- 絶滅危惧種の遺伝子が入ってしまった女の子たちが変身ヒロインになる
- バイト先が“秘密基地”のような役割を果たす
- 戦闘服がメイド服寄りのデザイン
など、当時としてはかなり“攻めた”設定でした。
決め台詞は、
「ご奉仕するにゃん♡」
今見ると「そのまんまじゃん!」と言いたくなるほど、
のちの萌え文化を先取りしていた作品。
世界に広がった変身ヒロインたちも輩出したのがなかよし
なかよし出身のビッグタイトルといえば、他にも
- 『カードキャプターさくら』(CLAMP)
- 『美少女戦士セーラームーン』
- 『シュガシュガルーン』
など、世界中で愛される作品がたくさん。
「女の子が強くて、自分の意志で戦う」
そんな主人公像を、なかよしはすごく早い段階から提示してくれていました。
③ ちゃお:おしゃれの教科書みたいな雑誌
ちゃおのイメージは、
「おめめパッチリ&おしゃれの指南書」
作品を読むだけで、
- 服の着こなし方
- メイクの仕方
- 髪の毛のケア方法
などが自然と学べてしまう、実用性の高い少女漫画が多いとのこと。
メゾピアノ×モデル成長ストーリー『シンデレラコレクション』
主人公・ニーナちゃんは、
最初はダサくてジャージばかり着ている普通の女の子。
そこから、憧れのメゾピアノのお洋服をきっかけに、
少しずつモデルとして成長していくシンデレラストーリーです。
当時、ナルミヤブランド(メゾピアノ・ポンポネット・ブルークロスなど)は
小学生女子の憧れの象徴で、
「みんなメゾピアノ信者だった」と言ってもいいくらい。
ファッションに目覚めるきっかけになった読者も多いはずです。
美容テクが学べる『ビューティーポップ』
天才的な美容師の才能を持つ女の子・綺里ちゃんが主人公で、
周りにはメイクやネイルのプロフェッショナルな男の子たちが集まっています。
悩みを抱えた女の子たちを、
ヘアメイクの力でどんどんきれいにしていく物語
「私もこの世界に入りたい!」
とあかりんに思わせた作品とのこと。
ちゃおはまさに、「オシャレに目覚める入口」のような雑誌です。
ぜんヨミ! イチオシの作品がこちら
少女漫画って、
恋愛以上に「女の子の強さ・かっこよさ・憧れ」を描いているジャンルということ。
- りぼん:王道学園+社会的テーマ
- なかよし:ファンタジー&強いヒロイン
- ちゃお:おしゃれと自己表現の教科書
同じ「少女漫画雑誌」でも、ここまでカラーが違います。
その中でも、ぜんヨミ!が大好きな作品は
『カードキャプターさくら』を大人になって見返すと…
恋愛描写がとにかく“多様”で“先取り”していました。
- 教師×生徒
- 同性愛
- 年の差・国際恋愛
- 人外との関係
- 小学生が担任と婚約
- 桜の両親も生徒×教師 など…
子供のころは
「大人との恋=憧れ✨」
だったのに…
大人になると
「それ普通にアウトでは…?」
と感じてしまうことも
でも作品の本質は
“恋愛を肯定する”じゃなくて
いろんな価値観が存在するってこと。
多様な“愛の形”だけじゃなく、
理解されにくい愛もちゃんと描いてた。
当時としては攻めてたし
子供と大人で見方がこんなに変わる作品も珍しい作品だなと感じます。
もしあなたが、
「少女漫画はちょっと……」
と思っているタイプなら、
ぜひ一度、自分の好みに近そうな雑誌・作品から
手に取ってみてほしいです。

