【ほんタメ!】絶対読みたくなるディストピア3選【あかりん企画】
ほんタメ!動画が更新される度に備忘録としてUPしていきます。
Contents
こんな近未来は嫌だ!ディストピア3選
「ほんタメ」は
“ほん”から色んな“タメ”に繋がる
エンタメチャンネルです。
教育系YouTuberのヨビノリたくみさん
女優・タレントの齋藤明里さん(あかりん)
がMCを務める
本好き同士の対話形式で番組が進む人気番組です。
2021年10月2日公開の動画です。
今回のほんタメは、あかりんの持ち込み企画!
読むと「面白い…でもこんな未来はイヤ!!」となる、ディストピア作品3冊をご紹介しています
苦しくなる未来の話ですが題材からめちゃくちゃ好きな3選でした
そもそもディストピアとは?
「ディストピア」は“理想郷(ユートピア)”の対義語で、
現代社会の問題が極端に進んだことで、人間が不自由になった未来社会を描くジャンルです。
科学技術の発展、政治的支配、思想統制、健康管理など、
一見「良いこと」のようでいて、実は人を追い詰める社会が舞台になることが多く、
人間の価値観・倫理観・自由について考えさせられる作品が揃っています。
紹介書籍
①『殺人出産』村田沙耶香
【どんなディストピア?】
舞台は「殺人出産制度」が合法化された日本。
10人の子どもを産むと、1人殺してよい権利を得られるという恐ろしく歪んだ制度が存在します。
【注目ポイント】
- 出産=称賛される行為
- 殺人=一定条件下で正当化
- 価値観・命の重さ・倫理観が揺さぶられる
主人公の育子は制度に疑問を抱えながら生きています。
「一生かけて殺す相手を選ぶ」かのように語られる世界観は必読。
命とは何か?殺人とは何か?
現代の価値観が激しく揺れ動く、強烈なディストピア小説です。
②『ハーモニー』伊藤計劃
【どんなディストピア?】
「大災禍(ザ・メイルストロム)」後、病気で人が死ななくなった世界。
人々は「Watch Me」という健康・精神状態を常に監視される体内管理システムを装着します。
【世界観の特徴】
- 病気=管理され即対処
- 不健康=非合理
- 逸脱=許されない
つまり、完全な健康=美徳という思想で統制されています。
しかし少女たちは「自分の身体は自分のものか?」と疑問を抱き、
健康を監視する社会への抵抗へと向かっていきます。
科学と自由、そして“管理”の果てにある倫理
伊藤計劃ならではの哲学性が濃厚な名作です。
『るん(笑)』酉島伝法
【どんなディストピア?】
科学より“スピリチュアル”が社会を支配してしまった近未来日本。
「病気」という言葉は“言霊が悪い”ため禁止され、
ネガティブな言葉は言い換えなければならないというルールが蔓延します。
例)
×「癌」→ ○「蟠り」
蟠りも虫が入っている →「るん(笑)」と言いなさい という治療法
【注目ポイント】
- 科学的根拠より精神論が優位
- 言葉に行動を強制される社会
- 自責と同調圧力のディストピア化
読み進めるほど
「価値観が反転した日本の怖さ」
がじわじわ襲ってきます。
まとめ
今回紹介した3冊に共通するのは、
“現代にもあり得る未来”が極端な形で描かれていること。
- 少子化問題の歪曲(殺人出産)
- 科学が進んだ社会(ハーモニー)
- スピリチュアルの暴走(るん(笑))
読むと笑えないけど面白い…
そんな不思議な読後感が味わえます。
コメント歓迎!
みなさんのおすすめディストピア作品も
ぜひコメントで教えてください😌✨

