「ほんタメ文学賞2021年上半期」大賞発表【ほんタメ文学賞】
ほんタメ!動画が更新される度に備忘録としてUPしていきます。
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ほんタメ文学賞2021上半期【大賞発表】
読書系YouTubeチャンネル「ほんタメ」のMC、たくみさんとあかりんが、
2021年1〜6月に発売された新刊の中から独断で候補作を選出!
それぞれの部門ごとに候補3冊 → 大賞1冊を決定する特別企画が開催されました ✨
企画概要
- 企画名:ほんタメ文学賞 2021上半期
- 選考者:ほんタメMC
たくみ(ミステリ担当)/あかりん(純文学・エンタメ担当) - 選考対象:
2021年1月〜6月に発売された国内書籍 - 選考方法:
各部門3冊の候補作 → その中から大賞1冊を決定
ジャンル別の選考基準
🔸 たくみ部門:ミステリ
🔹 あかりん部門:純文学・エンタメ
それぞれ読書スタイルに合わせた選書が特徴的。
「ミステリ×純文学」というバランスも面白いポイント。
【候補作一覧】
🔸たくみ部門候補作(ミステリ)
『雷神』道尾秀介/新潮社
▶ 紹介:ミステリー作家・道尾秀介による“神シリーズ”の一作。大胆な仕掛けで読者の予想を裏切る構成が話題に。
推理だけでなく物語の構造そのものを楽しみたい人向け。
『六人の嘘つきな大学生』浅倉秋成/KADOKAWA
▶ 紹介:就職活動の“選考会”が舞台の心理戦ミステリー。
伏線と情報操作が巧みで、就活×ミステリーという異色の組み合わせが新鮮。
『神の悪手』芦沢央/新潮社
▶ 紹介:将棋をテーマにした短篇連作ミステリー。
競技の世界を複数の角度から描きつつ、心理の揺れやプロの矜持に踏み込んだ作品。
🔹あかりん部門候補作(純文学・エンタメ)
『ひきなみ』千早茜/KADOKAWA
▶ 紹介:家庭の事情で島へ移った少女の目線で、“女であること”と社会を見つめる物語。
強く生きることを求められる女性の苦さと、戦わないという選択肢を示す作品。
『シブヤで目覚めて』アンナ・ツィマ/河出書房新社
▶ 紹介:日本文学を愛する女子大生が、謎多き作家を追ううちに事件へ巻き込まれていく。
ラブロマンス×冒険×サスペンスが並走するエンタメ性の高い一冊。
『ブラザーズ・ブラジャー』佐原ひかり/河出書房新社
▶ 紹介:父の再婚をきっかけにできた“新しい家族”との距離感や、多様な性のあり方を高校生の視点から描く青春小説。
違いを理解するとは何か?を自然と考えさせられる作品。
🏆栄えある大賞作品はこの2冊!
2021年上半期の「ほんタメ文学賞」は、次の2作に決定しました。
たくみ部門 大賞:『神の悪手』芦沢央
あかりん部門 大賞:『ひきなみ』千早茜
受賞作の作家さんには、番組オリジナルの特製ポロシャツを贈呈。
八重洲ブックセンター本店では、候補作&大賞作を集めたコーナー展開も行われたとのことで、本屋さんとの連動企画としても盛り上がった回でした。
まとめ
- 「ほんタメ文学賞」は、ミステリ好き&活字好きMCコンビによる手づくり文学賞。
- 2021年上半期は、
- ミステリの熱さと苦さが詰まった『神の悪手』、
- 少女たちの成長と女性の生きづらさを描いた『ひきなみ』
が大賞に選ばれました。
動画では、それぞれの作品をもっと熱量高く語っているので、気になった方はぜひ本編もチェックしてみてください。
読書の夏(冬でも)にぴったりの6冊が揃っています。
